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2006年4月15日 (土曜日)

ポカホンタスという女性

映画『The New World』の試写会を見に行きました。

ヴァージニア植民地の話し・・・あぁ、あのディズニーアニメの「ポカホンタス」の話ね、と思いましたが、その「ポカホンタス」って実はよく知らない・・・。

この映画を見て「彼女の人生に」泣きました。

ネイティブ・アメリカンの首長の娘に生まれ、アメリカ大陸に上陸し厳しい生活を送っていたイギリス人を助け、やがて恩人であるはずなのにイギリス人に人質にされた彼女。そして国教会に改宗。のち、タバコ栽培をしていたイギリス人男性と結婚し一児をもうけました。そしてジェームズ1世に謁見するため家族でイギリスに渡り、社交界の花となります。

しかし文明の世界で疲れてしまったのでしょうか、彼女は再び故郷に帰ることは出来ず、イギリスで亡くなりました。帰国目前だったようです。

なんでジェームズ1世に謁見したのかな~と悩んだのですが、まぁこの大航海時代ですから「新大陸・アメリカはこんなにかわいいプリンセスがいるんだよ!みんな行こうよ!開拓しようよ!」といった、良い宣伝材料ですよね。たぶんこんな理由じゃないかと思います。

なんとまぁ、時代いえ政治に使われたのでしょう・・・と思いましたが、ネイティブ・アメリカンの女性が国教会に改宗し、さらにイギリス人男性と結婚するなんて、よほどの覚悟がないとできないことだと思います。恐らくそうすることで、入植者と自分たちの部族が平和に暮らせることを願ったのだと思います。宣伝材料だって分かっていたのではないでしょうか。人々のために自分の身を犠牲にした人ですね。。。。。

アメリカにそんな女性がいたなんて知りませんでした。映画は恋愛もからんでいたこともあって、さらにおお泣きできました。でも期待すると泣けない(^_^;)かも。今日、この映画で彼女に会えてよかった。

おまけですが、「タバコ栽培」「ヴァージニア」ときたら・・・ヴァージニアスリムですね。私はタバコを吸わないので詳しくないのですが、ヴァージニアは古くからのタバコ産地だったということなんですね~。

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